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コラム

2026.04.16

建物の定期点検とは?オーナーが知っておきたい管理とメンテナンスの基本


建物は、完成時にしっかりと検査されていたとしても、月日が経つごとにどうしても不具合が生じやすいです。

定期点検を実施して、安全・快適な環境を保ち、メンテナンスコストの削減や資産価値の維持につなげていきましょう。

今回は、建物の定期点検とは何か、建物の定期点検を行う重要性や実施すべき箇所、建物の定期点検を任せる業者の選び方などについて解説します。

建物の定期点検とは

建物の定期点検とは、家やビルなどの引き渡し後、建物外部・建物内部・設備機器・構造について定期的に不具合が起きていないかをチェックすることです。

日頃から建物を気にかけて自主的に点検をすることはもちろん重要ですが、建物の状況を正確に把握するためには専門的なノウハウでの実施が必要不可欠といえます。

このため、定期的に専門の業者に点検を依頼し、建物の長寿命化につなげていくことが大切です。

建物の定期点検を行う重要性

建物の定期点検を行うことの重要性は、以下の通りです。

  • 安全・快適な環境を保つことができる
  • メンテナンスコストの削減につながる
  • 資産価値を維持することができる

上記3つの重要性について解説します。

安全・快適な環境を保つことができる

建物の定期点検を行うことで、安全・快適な環境を保つことができます

雨漏りや構造体の劣化をはじめ、経年劣化による事故リスクを事前に防ぐことが可能なので、大切な住環境を守れるでしょう。

また、マンションやビルのオーナーであれば、定期点検を行うことで人命に関わるトラブルも避けられるため、利用者の安心を担保することができます。

メンテナンスコストの削減につながる

建物の定期点検により、メンテナンスコストの削減も見込めます

築年数の浅い建物であっても、雨風にあたって日光にさらされることで、着々と劣化は進んでいくものです。

「不具合がないように見えるから大丈夫だろう」と現状を確認せずに放置してしまうと、後々大きな修繕費用が発生する可能性もあるため、定期的に専門家の点検を受ける必要があります。

資産価値を維持することができる

資産価値を維持することができる点も、建物の定期点検を実施するべき理由です。

専門家による精度の高い点検であれば、「見える部分」「見えない部分」のどちらもメンテナンスをすることができるため、建物の寿命を延ばすことができます。

また、点検・修繕の記録は売却の際に「しっかりと管理されていた建物」と高評価につながるため、投資としても実施することがおすすめです。

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建物の定期点検を行うべき箇所

こちらからは、建物の定期点検を行うべき箇所を下記4種類にわけてご紹介します。

  • 建物外部
  • 建物内部
  • 設備機器
  • 構造

建物の定期点検を行う前に、ぜひ確認してみてください。

建物外部

建物外部の定期点検を実施するべき箇所は、以下の通りです。

  • 外壁
  • 屋根・軒裏
  • バルコニー など

外壁材・基礎部分のひび割れや欠損などの不具合は、見た目はもちろん内部まで劣化が進む原因になります

また、屋根材の状態や接合部の緩み、軒天材のひび割れや欠損などを確認することで、雨漏りや断熱性能、安全性も点検することが可能です。

バルコニーまわりは、防水層と掃出しサッシ下端取り合い部、手すり壁のぐらつきなどを点検することで、排水不良や雨漏り事故のリスク軽減につなげられるでしょう。

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建物内部

建物内部の定期点検を実施するべき箇所は、以下の通りです。

  • 内壁・天井仕上げ
  • 屋根裏内部
  • 床材 など

内壁・天井仕上げのひび割れや欠損、屋根裏内部の水染みなどを確認することで、内部の構造体への影響や雨漏りの有無について把握することができます。

さらに、床材のひび割れや劣化、沈みなどの点検により、構造体の劣化の可能性も確認することが可能です。

設備機器

設備機器の定期点検を実施するべき箇所は、以下の通りです。

  • 給湯器
  • エアコン・換気システム
  • 電気設備 など

各機器の動作確認、異音や焦げ跡の有無などをチェックし、安全かつ正しく作動するかを点検することが大切です。

また、ビルなどの建物であれば、排煙設備や非常用の照明装置などの点検も求められています。

構造

構造の定期点検を実施するべき箇所は、以下の通りです。

  • 柱・梁
  • 床下内部 など

柱・梁のひび割れや欠陥などを点検することで、構造上健全かどうか、風や地震へ抵抗できないほどの著しい劣化がないかどうかを把握できます。

また、床下内部のひび割れや欠陥などからは、シロアリの痕跡をはじめ構造耐力性能に影響を及ぼす不具合が発生しているかどうかの確認にもつなげられます。

建物の定期点検はいつ実施する?

建物の定期点検をいつ実施するべきかは、建築物の種類や設備によっても異なり、場合によっては法定で定められていることもあります。

新築であれば、6ヵ月、1年、2年といったタイミングで実施されることが多いものの、点検をあまり実施したことがない場合は、まず業者に相談してみることがおすすめです。

建物の定期点検における相場

建物の定期点検における相場も、建築物の種類や設備、点検内容、業者や地域によって大きな幅があります

例えば、一戸建てであれば5万円〜15万円が目安とされていますが、建物の状況によっても変動するため、詳しくは見積もりで確認してみましょう。

建物の定期点検を任せる業者の選び方

建物の定期点検を任せる業者は、以下4つのポイントを意識して選んでみましょう。

  1. 豊富な実績のある業者を選ぶ
  2. 地域密着型の業者を選ぶ
  3. 専任スタッフを配置している業者を選ぶ
  4. リノベーション・リフォーム、大規模改修工事、新築工事を実施している業者を選ぶ

上記4つの選び方についてご紹介します。

豊富な実績のある業者を選ぶ

業者を選ぶときは、公式ホームページなどを確認して豊富な実績があるかどうかをチェックしてみましょう。

様々な現場を経験している業者であれば、高い技術力と専門知識によって実施してもらえるため、正確に現在の建物状況を把握することができます。

地域密着型の業者を選ぶ

地域密着型の業者は、地元で長年愛されてきた信頼感や、何かあったときもすぐに対応してもらえる安心感を感じられます。

さらに、地域の特性を熟知しているため、より品質の高い点検が期待できるでしょう。

専任スタッフを配置している業者を選ぶ

有資格者が一貫して対応してくれる業者を選ぶことで、適切な現場判断はもちろん、迅速・柔軟な対応も期待できます。

大切な資産である建物の点検だからこそ、高い信頼関係を築けるような業者に依頼することが大切です。

リノベーション・リフォーム、大規模改修工事、新築工事を実施している業者を選ぶ

建物の定期点検は、リノベーション・リフォーム、大規模改修工事、新築工事を実施している経験豊富な業者を選んでみましょう

万が一不具合が発見された場合でも、幅広い施工実績と技術力を持つ業者であれば、迅速に対応してくれるため安心です。

建物の定期点検とは、まとめ

今回は、建物の定期点検とは何か、建物の定期点検を行う重要性や実施すべき箇所、建物の定期点検を任せる業者の選び方などについて解説しました。

株式会社 冨士見建設では、創業当初から受け継いできた「施主さま本位」の姿勢と、江東区・江戸川区・中央区・墨田区を中心に、70年以上にわたり地域に根ざした住まいづくりを追求してきたノウハウから、建物の定期点検を実施させていただきます。

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